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自己破産をするために用意してもらいたい書類

自己破産をするためには様々な書類が必要です

以下、個人の方が破産するときの必要書類で代表的なものを紹介します。

預貯金の通帳

お持ちの預貯金の口座を明らかにする必要があるため、通帳が必要です。

残高が0でも必要です。

名古屋地裁の場合、申立前の1年前から記載があるものの提出が求められています。

そのため、最近通帳が新しく変わった場合には、古い通帳も必要です。

長いこと記帳をしていないと、合計記帳をされる場合があります。そのような記載があるときには、その部分の履歴を明らかにするため、銀行などから取引履歴を取ってくる必要があります。

インターネットバンキングを用いて、通帳がない場合でも、ログインをして履歴を印刷する必要があります。

保険関係

加入している保険があれば、その内容が分かる書類(保険証券など)が必要です。

生命保険、医療保険、自動車保険、火災保険などです。

現在加入しているものだけでなく、割と最近解約したものがある場合には、解約したものの資料が残っている場合にはご用意ください。

自動車

自動車をお持ちの方は車検証の写しをご用意ください。

自動車のローンが残っている方の場合は、自動車を購入したときの契約書があれば、ご用意いただきたいです。

ご自身が使用していれば、どなたの名義であっても車検証の写しはご用意ください。

また、最近自動車を売却された方は、売却したときの契約書等をご準備ください。

居住関係

賃貸物件にお住まいの方は、賃貸借契約書をご用意ください。

仮に、自宅を売却している方は、売却したときの売買契約書等一式をお持ちください。

収入関係

給与明細書を2か月分ほどご用意ください。

また、過去2年分の源泉徴収票か確定申告書をご用意ください。

配偶者にも収入がある場合には、同様に給与明細書、源泉徴収票等をご用意ください。

負債関係

債権者からの督促のハガキ等をご用意ください。

住宅ローンの場合には、ローンを組んだときの金銭消費貸借契約書や返済計画書があると助かります。

滞納している税金や社会保険料がある場合には、それもご用意ください。

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